2014年12月26日金曜日

「ごめんなさい」ということ

怒りすぎ?
と思うこともあるのです。
自分の理性を抑えるのって、とても難しい。
それが家の中、プライベート空間では尚更。

仕事で我慢するのは、もう慣れっこ。
もはや我慢という仕事があり、給料まででてるんじゃないかと思う。
でも、その仕事から「ふぅ。」と帰宅し、気持ちが解放される家の中。
そこでも子育てに必要な別の我慢が待っている。

息子の為、とどんなに思ってもやっぱりまだまだ未熟なもんで、イライラっとしてしまう。
で、そのイライラが積もり積もって「お洋服着てよ〜!お片付けしてよ〜!」
となってしまうのですね…。

んーだめだなぁ。。
と、日々反省してはいる。。
が、1分1秒を争う毎日の中、必死に時間を切り詰めて仕事と家事と育児を詰め込んでいる中
変顔しながらフルチンで走り回っている息子に
「プチッ!!!」
ときてしまうんだな…。

結果、息子の「ごめんなさ〜い」が増えてくる。
謝らせたいわけじゃないのに、反省の意を目に見える形で欲しがった私がいたんだろうな。。。

保育園の先生にも相談してみた。

------------------------------
ごめんなさい、と言えることはとても良いことですよ。
言えない子もたくさんいるし。
○○くんは特に保育園でも荒れた様子はないので、問題ない範囲だと思いますよ。
ただ、何でもかんでもごめんなさいで済まそうとしているようだったら
何故、今ママにごめんなさいを言うのか?
何故、ママが怒っていると思うのか?
などを質問してみたり、お話してみたりしてもいいと思いますよ。
------------------------------

ええ、仰る通りですよね。うん。
それから、イライラするものの、ごめんなさいの後は少し時間をかけて話をするようにしている。

まぁ、息子にしてみれば
「ママがイラってるからゴメンて言っておこう」
という近道を見つけた、ただそれだけなんだろうな。
わかるといったらわかる。
それが人間だよなぁ、、、なんて自分でも思っちゃうし。

“ごめんなさい”の大切さ、使い方、少しずつ教えていこうと思ったこの頃でした。


0 件のコメント:

コメントを投稿