2013年4月4日木曜日

保育園の入園式

4/1は息子の入園式。
まあ予想していた通りの園児の暴れっぷりが微笑ましく
にぎやかな式でしたね。

息子の入園する保育園は仏教系で園長さんは住職さん。
お話はとても納得できる内容で、賑やかな現場ながらも聞きいった。

そして、なかなか母にも厳しいお言葉が。

お子様に変化がある場合はすぐに連絡します
育児は人にとって一番崇高なお仕事
子どもは親が一番

などと言った内容も。
あ、もちろんそれだけではなく

何でも保育園に話してください
一緒に子どもの事を考えやっていきましょう
お母さんを応援しています、保育園を信頼してください

といった内容の暖かいお話もたくさんしてくださいました。

保育については色々な意見があり、親は親の時間をとるべき、子どもとはそこそこ距離をとりつつやっていこう、という感じの事を推奨する保育園などもあるし、子どもを一番に考えるのが当たり前だ、という考え方もある。
もちろん両方の考え方をいい感じにやっていきましょう、ということなのだが、それぞれ受け取り方を間違えるとやんややんやと知恵袋などで激論が始まる。

私はどっちも大事にしたいな、と思う。
だから園長さんの仰っていた様々な内容はとても正論だと思うし理想だと思うので自分も近づけるように「うんうん」と思いつつ、仕事をしながら育児の過酷さをこれから経験する上である程度手は抜いて行こう、とも思っている。
何事も度が過ぎるとろくな事がないのだ。
それを今までの人生でいやって程感じている。

「いい感じに」

この言葉につきるw

今まで色々と旅に出て色々な文化や宗教を見てきたし
色々な宗教に所属している友人もいて幸運ながらお話を聞く機会があるが
やっぱりしっくりくるのが仏教の考え方。
生まれてから普通に生活に根ずいているんだよね、挨拶一つとってもさ。
旅に出て、教会を訪れるより寺を訪れた方がホッとしたりするから不思議なものだなぁ、と思う。
そして人に頼るのではなく、自分自身を高めていく教え、考え方も好き。
なので、今回息子が仏教系の保育園に入る事になり、毎日の中で仏教の良い部分を吸収していけたらいいな、と思う。
男の子だから自分に厳しく自分を高めていける考え方を持って欲しいし
その基礎を築いてくれれば嬉しいな、と思うんだ。

とはいいつつも、まずは健康でいてくれればOKだけど。

んー始まるなぁ、新生活。
よし、毎日を楽しもう!


保育園裏のしだれ桜


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